このページはSpark projectのFLARToolkitページのコピーです。ダウンロードリンクを修復してあります。
FLARToolKit とは
- ARToolKit の AS3 版です。
- Java に移植した NyARToolkit をさらに AS3 に移植。
- FLARToolKit は入力画像からマーカーを認識して、3 次元空間でのカメラ位置を計算するとこまでをやってくれます。
- 3D グラフィックスとの合成などは各自で実装する必要あり。
- ただし簡単に合成できるようにヘルパー的なものはついてます。(Papervision3D, Away3D, Alternativa3D 用のクラスが用意されています。)
- ちなみにサンプルで使用してるのは Papervision3D。
ライセンス
FLARToolKit を使用する場合は、以下の 2 つのライセンスのどちらかを選択してください。
- GPL – GPL を選択された場合、商用・非商用を問わず無料で使用可能です。ただしソフトウェアのバイナリ (SWF ファイル、AIR アプリ等) を第三者に公開するのであれば、そのソフトウェアを構成するすべてのソースファイルを GPL ライセンスで公開しなければなりません。FLARToolKit 移植元の ARToolKit、NyARToolKit が GPL v3 で配布されているため、FLARToolKit も必然的に GPL での配布となります。 GNU General Public License, version 3
- 商用ライセンス – 商用案件などでソースコードを開示したくない場合は、商用ライセンスが用意されています。商用ライセンスを購入された場合は、ソースコードを開示する必要はありません。株式会社エム・ソフトさん(日本代理店)にお問い合わせください。
ダウンロード
開発者向けリポジトリは下記になります。
- Version 4.x-fp11系は下記
https://github.com/Saqoosha/FLARToolKit - Version 4.x-fp10系は下記
https://github.com/Saqoosha/FLARToolKit/tree/ver4.x-fp10 - Version 2.x系は下記
https://github.com/Saqoosha/FLARToolKit/tree/ver2_5_x - Version 1.x系は下記
https://github.com/Saqoosha/FLARToolKit/tree/ver1_x_x
使い方
FlashBuilder プロジェクトの読み込みから、配布パッケージのzipファイルやzipファイルを展開したフォルダを指定することで、一式展開されます。 FLASH Pro CS4 で作成した、FLASH用のプロジェクトファイルとFlashDevelopのプロジェクトファイルを使うことも可能です。
雑記やメモ
- Sandy はサポートを止めました。
- ver1.x、2.x、FLARManagerの説明書書きました → FLARToolKit / The Sixwish project by Rokubou
- Adobe Developer Connection に初心者向け記事書きました → 簡単! FLARToolKitをはじめよう! by Saqoosha
- gihyo.jp にて初心者向け連載書きました → FLARToolKitを使ったAR系Flashの作り方 by Saqoosha
- Frocessing でも動いたみたい。
- 初心者向けチュートリアル書きました → FLARToolKit スタートガイド by Saqoosha
サンプルとか
- ポリチクビ by trick7 (サンプルじゃねーな)
- 手のひら式打ち上げ花火 by Saqoosha
- タロタローグの人がいろいろ作ってる
- AID-DCC Inc. & Katamari Inc. presents New Year Special Site [ZERO-NINE]
- FLARToolKit + Away3D + WOW-Engine = AR Cloth Simulation by Saqoosha
- Adobe MAX 2009 Japan で展示してたやつ by Saqoosha