SimpleLiteDirect3D for WindowsMobile

WindowsMobile対応のNyARToolkitCSのデモプログラムです。立方体をマーカーの上に表示します。

ソースコードはNyARToolkitCS 1.1.0以降に付属しています。

”お願い”
PDAに相当な負荷をかけるプログラムです。特にWS007SHの場合、フレームレートが1fpsを切ってきます。動作中はゆっくりカメラを動かすなどして、やさしく取り扱ってください。

動作確認機種

動作には、WindowsMobile5以降と、.NetCompactFramework3.5が必要です。
以下の機種で動作を確認しました。他機種での人柱情報をお待ちしております。

  • S01SH (SHARP/emobile)
  • WS007SH (SHARP/willcom)
  • WS004SH (SHARP/willcom) ((もけさんから報告を貰いました。WS007SHの設定でできるそうです。))
  • WS011SH (SHARP/willcom)
  • WS020SH (SHARP/willcom) ((WS011SHの設定で動くらしい?))
  • SH12HT  (HTC/emobile) ((電源を接続していない場合、パワーマネージメントの影響で動作速度が1/3に低下します。電源ケーブルを繋いで実行してください。))
  • SH11HT  (HTC/emobile) ((sttsさんから報告を貰いました。電源を接続していない場合、パワーマネージメントの影響で動作速度が1/3に低下します。電源ケーブルを繋いで実行してください。))

更新するときは、旧バージョンを一回アンインストールしてください。S12HTはVersion0.1.3より対応してます。

ダウンロード

バイナリファイル

NyARToolkitCS_wm_armv4i_bin-0.1.5

ソースファイル

NyARToolkitCSに付属しています。
※S12HT対応の最新版はSubversionから取得してください。

更新履歴

  • 0.1.3 – S12HT対応
  • 0.1.2 – 画面転送の見直しと、BlackBoxLaboratoryさん製のarGetRot搭載、WS011SHへの対応等
  • 0.1.1 – 実験用リリース
  • 0.1.0 – 初期バージョン