jp.nyatla.nyartoolkit.core.transmat

クラス NyARRectOffset

java.lang.Object

jp.nyatla.nyartoolkit.core.transmat.NyARRectOffset

public final class NyARRectOffset
extends java.lang.Object

このクラスは、３次元空間での矩形位置を格納します。 ARToolKitの３次元オフセット位置として使います。

フィールドの概要

フィールド

修飾子とタイプ	フィールドと説明
NyARDoublePoint3d[]	vertex 3次元座標系での、4頂点のオフセット位置を格納します。

コンストラクタの概要

コンストラクタ

コンストラクタと説明
NyARRectOffset()

メソッドの概要

メソッド

修飾子とタイプ	メソッドと説明
static NyARRectOffset[]	createArray(int i_number) この関数は、NyARRectOffsetの配列を生成します。
void	setSquare(double i_width) この関数は、原点(0,0,0)位置に、XY平面に平行な正方形マーカのオフセット情報をセットします。
void	setSquare(double i_width, double i_height) この関数は、原点(0,0,0)位置に、XY平面に平行な矩形マーカのオフセット情報をセットします。

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

equals, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

フィールドの詳細

vertex

public final NyARDoublePoint3d[] vertex

3次元座標系での、4頂点のオフセット位置を格納します。 基本的には読み取り専用です。

コンストラクタの詳細

NyARRectOffset

public NyARRectOffset()

メソッドの詳細

createArray

public static NyARRectOffset[] createArray(int i_number)

この関数は、NyARRectOffsetの配列を生成します。

パラメータ:

i_number - 配列の長さ

戻り値:

割り当てた配列

setSquare

public void setSquare(double i_width)

この関数は、原点(0,0,0)位置に、XY平面に平行な正方形マーカのオフセット情報をセットします。

パラメータ:

i_width - マーカの縦横サイズ(mm単位)

setSquare

public void setSquare(double i_width,
             double i_height)

この関数は、原点(0,0,0)位置に、XY平面に平行な矩形マーカのオフセット情報をセットします。

パラメータ:

i_width - マーカの横サイズ(mm単位)

i_height - マーカの縦サイズ(mm単位)