jp.nyatla.nyartoolkit.core.math.perspectiveparam

クラス NyARPerspectiveParamGenerator

java.lang.Object

jp.nyatla.nyartoolkit.core.math.perspectiveparam.NyARPerspectiveParamGenerator

直系の既知のサブクラス:

NyARPerspectiveParamGenerator_O1, NyARPerspectiveParamGenerator_Reference

public abstract class NyARPerspectiveParamGenerator
extends java.lang.Object

このクラスは、遠近法を用いたPerspectiveパラメータを計算する抽象クラスです。 任意頂点の四角形と矩形から、遠近法の変形パラメータを計算します。 パラメータは、8個の定数値です。配列に返却します。 継承クラスで、getParam(jp.nyatla.nyartoolkit.core.types.NyARIntSize, jp.nyatla.nyartoolkit.core.types.NyARIntPoint2d[], double[])関数を実装してください。

コンストラクタの概要

コンストラクタ

コンストラクタと説明
NyARPerspectiveParamGenerator(int i_local_x, int i_local_y) コンストラクタです。

メソッドの概要

メソッド

修飾子とタイプ	メソッドと説明
abstract boolean	getParam(int i_dest_w, int i_dest_h, double x1, double y1, double x2, double y2, double x3, double y3, double x4, double y4, double[] o_param) この関数は、遠近法のパラメータを計算して、返却します。
boolean	getParam(int i_width, int i_height, NyARDoublePoint2d[] i_vertex, double[] o_param) この関数は、遠近法のパラメータを計算して、返却します。
boolean	getParam(int i_width, int i_height, NyARIntPoint2d[] i_vertex, double[] o_param) この関数は、遠近法のパラメータを計算して、返却します。
boolean	getParam(NyARIntSize i_size, NyARDoublePoint2d[] i_vertex, double[] o_param) この関数は、遠近法のパラメータを計算して、返却します。
boolean	getParam(NyARIntSize i_size, NyARIntPoint2d[] i_vertex, double[] o_param) この関数は、遠近法のパラメータを計算して、返却します。

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

equals, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

NyARPerspectiveParamGenerator

public NyARPerspectiveParamGenerator(int i_local_x,
                             int i_local_y)

コンストラクタです。 変換先の基準点を設定してインスタンスを作成します。

パラメータ:

i_local_x - パラメータ計算の基準点を指定します。デフォルト値は1です。

i_local_y - パラメータ計算の基準点を指定します。デフォルト値は1です。

メソッドの詳細

getParam

public final boolean getParam(NyARIntSize i_size,
               NyARIntPoint2d[] i_vertex,
               double[] o_param)
                       throws NyARRuntimeException

この関数は、遠近法のパラメータを計算して、返却します。

パラメータ:

i_size - 変換先の矩形のサイズを指定します。

i_vertex - 変換元の頂点を指定します。要素数は4でなければなりません。

o_param - 射影変換パラメータの出力インスタンスを指定します。要素数は8でなければなりません。

戻り値:

成功するとtrueを返します。

例外:

NyARRuntimeException

getParam

public final boolean getParam(NyARIntSize i_size,
               NyARDoublePoint2d[] i_vertex,
               double[] o_param)
                       throws NyARRuntimeException

この関数は、遠近法のパラメータを計算して、返却します。

パラメータ:

i_size - 変換先の矩形のサイズを指定します。

i_vertex - 変換元の頂点を指定します。要素数は4でなければなりません。

o_param - 射影変換パラメータの出力インスタンスを指定します。要素数は8でなければなりません。

戻り値:

成功するとtrueを返します。

例外:

NyARRuntimeException

getParam

public final boolean getParam(int i_width,
               int i_height,
               NyARDoublePoint2d[] i_vertex,
               double[] o_param)
                       throws NyARRuntimeException

この関数は、遠近法のパラメータを計算して、返却します。

パラメータ:

i_width - 変換先の矩形のサイズを指定します。

i_height - 変換先の矩形のサイズを指定します。

i_vertex - 変換元の頂点を指定します。要素数は4でなければなりません。

o_param - 射影変換パラメータの出力インスタンスを指定します。要素数は8でなければなりません。

戻り値:

成功するとtrueを返します。

例外:

NyARRuntimeException

getParam

public final boolean getParam(int i_width,
               int i_height,
               NyARIntPoint2d[] i_vertex,
               double[] o_param)
                       throws NyARRuntimeException

この関数は、遠近法のパラメータを計算して、返却します。

パラメータ:

i_width - 変換先の矩形のサイズを指定します。

i_height - 変換先の矩形のサイズを指定します。

i_vertex - 変換元の頂点を指定します。要素数は4でなければなりません。

o_param - 射影変換パラメータの出力インスタンスを指定します。要素数は8でなければなりません。

戻り値:

成功するとtrueを返します。

例外:

NyARRuntimeException

getParam

public abstract boolean getParam(int i_dest_w,
               int i_dest_h,
               double x1,
               double y1,
               double x2,
               double y2,
               double x3,
               double y3,
               double x4,
               double y4,
               double[] o_param)
                          throws NyARRuntimeException

この関数は、遠近法のパラメータを計算して、返却します。 実装クラスでは、遠近法のパラメータを計算する処理を実装してください。

パラメータ:

i_dest_w - 出力先矩形の幅を指定します。

i_dest_h - 出力先矩形の高さを指定します。

x1 - 変換元四角形の頂点1のX座標です。

y1 - 変換元四角形の頂点1のY座標です。

x2 - 変換元四角形の頂点2のX座標です。

y2 - 変換元四角形の頂点2のY座標です。

x3 - 変換元四角形の頂点3のX座標です。

y3 - 変換元四角形の頂点3のY座標です。

x4 - 変換元四角形の頂点4のX座標です。

y4 - 変換元四角形の頂点4のY座標です。

o_param - 結果を受け取る配列を指定します。

戻り値:

計算に成功するとtrueを返します。

例外:

NyARRuntimeException