jp.nyatla.nyartoolkit.core.histogram.algo

クラス NyARHistogramAnalyzer_SlidePTile

java.lang.Object

jp.nyatla.nyartoolkit.core.histogram.algo.NyARHistogramAnalyzer_SlidePTile

すべての実装されたインタフェース:

INyARHistogramAnalyzer_Threshold

public class NyARHistogramAnalyzer_SlidePTile
extends java.lang.Object
implements INyARHistogramAnalyzer_Threshold

このクラスは、明点・暗点のPTail法で求めた敷居値を合算して、敷居値を計算します。

敷居値決定のアルゴリズム - 明点・暗点両側からPTail法を用いて一定割合の画素を取り除き、その中間値を求めます。 例えば15%の場合、明領域15%(10)と、暗領域15%(200)の中間点95が敷居値として選択されます。

コンストラクタの概要

コンストラクタ

コンストラクタと説明
NyARHistogramAnalyzer_SlidePTile(int i_persentage) コンストラクタです。

メソッドの概要

メソッド

修飾子とタイプ	メソッドと説明
int	getThreshold(NyARHistogram i_histogram) この関数は、SlidePTileを用いて敷居値を1個求めます。

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

equals, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

NyARHistogramAnalyzer_SlidePTile

public NyARHistogramAnalyzer_SlidePTile(int i_persentage)

コンストラクタです。

パラメータ:

i_persentage - 明点、暗点の両側から取り除く、画素の割合を指定します。0<n<50の範囲で指定します。

メソッドの詳細

getThreshold

public int getThreshold(NyARHistogram i_histogram)

この関数は、SlidePTileを用いて敷居値を1個求めます。敷居値の範囲は、i_histogram引数の範囲と同じです。

定義:

getThreshold インタフェース内 INyARHistogramAnalyzer_Threshold

パラメータ:

i_histogram - 分析するヒストグラムオブジェクト

戻り値:

敷居値を返します。値範囲は、NyARHistogramのプロパティから決定します。