jp.nyatla.nyartoolkit.test

クラス RpfTest

java.lang.Object

jp.nyatla.nyartoolkit.test.RpfTest

public class RpfTest
extends java.lang.Object

このサンプルは、NyARRealityクラスの動作チェック＆ベンチマークプログラムです。 静止画からからUnknownステータスのマーカを検出して、Knownステータスに遷移できるかと、 NyARRealityが正常に動作するかを確認できます。 また、NyARReality.progress(jp.nyatla.nyartoolkit.rpf.realitysource.nyartk.NyARRealitySource)を1000回実行して、処理時間を計測します。 この数値は、NyARRealityの基本性能の指標として使うことができます。

必要なファイル - このプログラムの実行には、以下の外部ファイルが必要です。

• camera_para.dat - ARToolKit付属のカメラパラメータファイル
• 320x240ABGR.raw　- Hiroマーカを撮影した、QVGAサイズのXBGR形式のサンプル画像

コンストラクタの概要

コンストラクタ

コンストラクタと説明
RpfTest()

メソッドの概要

メソッド

修飾子とタイプ	メソッドと説明
static void	main(java.lang.String[] args) メイン関数です。

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

equals, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

RpfTest

public RpfTest()

メソッドの詳細

main

public static void main(java.lang.String[] args)

メイン関数です。 次のフローで処理を実行します。

1. NyARParamにカメラパラメタを読み込み。QVGAサイズに再設定。
2. NyARRealityオブジェクトの生成。歪み補正はなし。
3. NyARRealitySource_Referenceオブジェクトの生成。フォーマットは、NyARBufferType.BYTE1D_B8G8R8X8_32
4. NyARRealitySource_Referenceオブジェクトに、DATA_FILEの内容を書き込み。
5. NyARReality.progress(jp.nyatla.nyartoolkit.rpf.realitysource.nyartk.NyARRealitySource)を1000回実行。処理時間を出力。
6. 0番目のUnknowntargetをKnownターゲットにして、姿勢行列を計算して表示。

パラメータ:

args - 引数は必要ありません。