jp.nyatla.nyartoolkit.rpf.reality.nyartk

クラス NyARRealityTargetList

java.lang.Object

jp.nyatla.nyartoolkit.core.types.stack.NyARPointerStack<NyARRealityTarget>

jp.nyatla.nyartoolkit.rpf.reality.nyartk.NyARRealityTargetList

public class NyARRealityTargetList
extends NyARPointerStack<NyARRealityTarget>

このクラスは、NyARRealityTargetの参照リストを定義します。 基本的にユーザが生成することはありません。 NyARRealityがメンバ変数としてオブジェクトを所有します。

コンストラクタの概要

コンストラクタ

コンストラクタと説明
NyARRealityTargetList(int i_max_target) コンストラクタです。

メソッドの概要

メソッド

修飾子とタイプ	メソッドと説明
int	getIndexBySerial(int i_serial) この関数は、シリアル番号をキーに、リストからターゲットを探索して、そのインデクス番号を返します。
NyARRealityTarget	getItemBySerial(long i_serial) この関数は、シリアル番号をキーに、リストからターゲットを探索します。
NyARRealityTarget	selectSingleTargetByType(int i_type) この関数は、特定のステータスのRTターゲットを1個選択して返します。
int	selectTargetsByType(int i_type, NyARRealityTarget[] o_result) この関数は、特定のステータスのRTターゲットだけを選択して、一括でo_resultへ返します。

クラスから継承されたメソッド jp.nyatla.nyartoolkit.core.types.stack.NyARPointerStack

clear, getArray, getArraySize, getItem, getLength, pop, pops, push, pushAssert, remove, removeIgnoreOrder, setLength

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

equals, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

NyARRealityTargetList

public NyARRealityTargetList(int i_max_target)

コンストラクタです。

パラメータ:

i_max_target - リストの最大格納数です。

例外:

NyARException

メソッドの詳細

getItemBySerial

public final NyARRealityTarget getItemBySerial(long i_serial)

この関数は、シリアル番号をキーに、リストからターゲットを探索します。

パラメータ:

i_serial - 検索するシリアルID。NyARRealityTargetを参照。

戻り値:

見つかると、そのオブジェクトの参照値。無ければnull

getIndexBySerial

public final int getIndexBySerial(int i_serial)

この関数は、シリアル番号をキーに、リストからターゲットを探索して、そのインデクス番号を返します。

パラメータ:

i_serial - 検索するシリアルID。NyARRealityTargetを参照。

戻り値:

リスト中のインデクス番号。

selectTargetsByType

public int selectTargetsByType(int i_type,
                      NyARRealityTarget[] o_result)

この関数は、特定のステータスのRTターゲットだけを選択して、一括でo_resultへ返します。 配列サイズが十分でない場合、見つかった順に、配列の上限まで要素を返します。

パラメータ:

i_type - 検索するRTターゲットのステータス値。NyARRealityTargetで定義される、RT_から始まるステータスタイプ値を指定します。

o_result - 選択したターゲットを格納する配列です。

戻り値:

選択できたターゲットの個数です。o_resultのlengthと同じ場合、取りこぼしが発生した可能性があります。

selectSingleTargetByType

public NyARRealityTarget selectSingleTargetByType(int i_type)

この関数は、特定のステータスのRTターゲットを1個選択して返します。

パラメータ:

i_type - 検索するRTターゲットのステータス値。NyARRealityTargetで定義される、RT_から始まるステータスタイプ値を指定します。

戻り値:

見つかるとターゲットへの参照を返します。見つからなければNULLです。