T
- public class NyARManagedObjectPool<T extends NyARManagedObject>
extends java.lang.Object
NyARManagedObject
から派生したオブジェクト型Tのオブジェクトプールを実現します。
オブジェクトプールは、未割当リストを使って、オブジェクト要素を管理します。
はじめ、全てのオブジェクト要素は未割当リストにあります。オブジェクト要素の生成要求があると、オブジェクトプール
は未割当リストにあるオブジェクト要素の参照カウンタを1加算して、未割当リストから削除します。
逆に、オブジェクト要素の解放を要求があると、オブジェクト要素の参照カウンタを1減算して、その数が 0になったら、
オブジェクト要素を未割当リストへ加えます。
newObject()
、解放関数にはオブジェクト要素の
NyARManagedObject.releaseObject()
を使います。
NyARManagedObject
に対して、特殊な関数を持つインタフェイスを提供します。
このインタフェイスは、NyARManagedObject
がNyARManagedObjectPool
のリストを操作するために使います。
継承クラスの実装について -
このクラスは、そのまま実体化できません。継承クラスを実装する必要があります。
実装するには、createElement()
をオーバライドして、コンストラクタからinitInstance(int, java.lang.Class<T>)
を呼び出します。
initInstance(int, java.lang.Class<T>)
には2種類の関数があります。要素生成パラメータの有無で、どちらかを選択して呼び出してください。
修飾子とタイプ | クラスと説明 |
---|---|
class |
NyARManagedObjectPool.Operator
このクラスは、
NyARManagedObject へ提供する操作インタフェイスの実体です。 |
修飾子とタイプ | フィールドと説明 |
---|---|
NyARManagedObjectPool.Operator |
_op_interface
オブジェクト要素から参照する操作インタフェイス。
|
public NyARManagedObjectPool.Operator _op_interface
メモ - このスコープはprotectedではないか?
public T newObject() throws NyARException
NyARException