NyARPointerStack

java.lang.Object
- jp.nyatla.nyartoolkit.core.types.stack.NyARPointerStack<T>

型パラメータ:
T - 配列型を指定します。

直系の既知のサブクラス:

NyARObjectStack, NyARRealityTargetList, NyARRleLabelFragmentInfoPtrStack, NyARTargetList
```
public class NyARPointerStack<T>
extends java.lang.Object
```
このクラスは、オブジェクトの参照値を格納する可変長配列です。このクラスの実体化は禁止しています。継承して使ってください。

メソッドの概要

メソッド
修飾子とタイプ	メソッドと説明
`void`	`clear()` この関数は、配列の長さを0にリセットします。
`T[]`	`getArray()` この関数は、配列全体を返します。
`int`	`getArraySize()` この関数は、配列の最大サイズを返します。
`T`	`getItem(int i_index)` この関数は、指定したインデクスの配列要素を返します。
`int`	`getLength()` この関数は、配列の有効な要素数返します。
`T`	`pop()` この関数は、配列の最後尾の要素を取り除いて返します。
`void`	`pops(int i_count)` この関数は、配列の最後尾から指定個数の要素を取り除きます。
`T`	`push(T i_object)` この関数は、配列の最後尾にオブジェクトを追加します。
`T`	`pushAssert(T i_object)` この関数は、配列の最後尾にオブジェクトを追加します。
`void`	`remove(int i_index)` この関数は、指定したインデクスの要素を配列から取り除きます。
`void`	`removeIgnoreOrder(int i_index)` この関数は、指定したインデクスの要素を配列から取り除きます。
`void`	`setLength(int i_length)` 配列の長さを変更します。

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object
equals, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

- メソッドの詳細
  - push
```
public T push(T i_object)
```
    この関数は、配列の最後尾にオブジェクトを追加します。
    
    パラメータ:
    i_object - 追加するオブジェクト
    
    戻り値:
    追加したオブジェクト。失敗するとnullを返します。
  - pushAssert
```
public T pushAssert(T i_object)
```
    この関数は、配列の最後尾にオブジェクトを追加します。 push(T)との違いは、失敗したときにASSERT、または例外を発生することです。確実に成功することがわっかっていない場合は、push(T)を使ってください。
    
    パラメータ:
    i_object - 追加するオブジェクト
    
    戻り値:
    追加したオブジェクト。
  - pop
```
public T pop()
```
    この関数は、配列の最後尾の要素を取り除いて返します。
    
    戻り値:
    最後尾のオブジェクト。
  - pops
```
public final void pops(int i_count)
```
    この関数は、配列の最後尾から指定個数の要素を取り除きます。
    
    パラメータ:
    i_count - 取り除く個数
  - getArray
```
public final T[] getArray()
```
    この関数は、配列全体を返します。有効な要素の数は、先頭からgetLength()個です。
    
    戻り値:
    配列の参照ポインタ
  - getItem
```
public final T getItem(int i_index)
```
    この関数は、指定したインデクスの配列要素を返します。
    
    パラメータ:
    i_index - 要素のインデクス番号。有効な値は、0からgetLength()-1です。
    
    戻り値:
    配列要素の参照値
  - getLength
```
public final int getLength()
```
    この関数は、配列の有効な要素数返します。
    
    戻り値:
    有効な要素数
  - getArraySize
```
public final int getArraySize()
```
    この関数は、配列の最大サイズを返します。
    
    戻り値:
  - remove
```
public void remove(int i_index)
```
    この関数は、指定したインデクスの要素を配列から取り除きます。要素は、前方詰めで詰められます。
    
    パラメータ:
    i_index - 削除する要素のインデクス
  - removeIgnoreOrder
```
public void removeIgnoreOrder(int i_index)
```
    この関数は、指定したインデクスの要素を配列から取り除きます。要素の順番は、削除したインデクス以降が不定になります。このAPIは、最後尾の有効要素と、削除対象の要素を交換することで、削除を実現します。 remove(int)より高速ですが、要素の順序が重要な処理では注意して使ってください。
    
    パラメータ:
    i_index - 削除する要素のインデクス
  - clear
```
public void clear()
```
    この関数は、配列の長さを0にリセットします。
  - setLength
```
public void setLength(int i_length)
```
    配列の長さを変更します。
    
    パラメータ:
    i_length -

クラス NyARPointerStack<T>

メソッドの概要

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

メソッドの詳細

push

pushAssert

pop

pops

getArray

getItem

getLength

getArraySize

remove

removeIgnoreOrder

clear

setLength