NyARDoubleMatrix44

java.lang.Object
- jp.nyatla.nyartoolkit.core.types.matrix.NyARDoubleMatrix44

すべての実装されたインタフェース:

INyARDoubleMatrix

直系の既知のサブクラス:

NyARPerspectiveProjectionMatrix, NyARTransMatResult
```
public class NyARDoubleMatrix44
extends java.lang.Object
implements INyARDoubleMatrix
```

フィールドの概要

フィールド
修飾子とタイプ	フィールドと説明
`double`	`m00` 行列の要素値です。
`double`	`m01` 行列の要素値です。
`double`	`m02` 行列の要素値です。
`double`	`m03` 行列の要素値です。
`double`	`m10` 行列の要素値です。
`double`	`m11` 行列の要素値です。
`double`	`m12` 行列の要素値です。
`double`	`m13` 行列の要素値です。
`double`	`m20` 行列の要素値です。
`double`	`m21` 行列の要素値です。
`double`	`m22` 行列の要素値です。
`double`	`m23` 行列の要素値です。
`double`	`m30` 行列の要素値です。
`double`	`m31` 行列の要素値です。
`double`	`m32` 行列の要素値です。
`double`	`m33` 行列の要素値です。

コンストラクタの概要

コンストラクタ
コンストラクタと説明

NyARDoubleMatrix44()

コンストラクタ
コンストラクタと説明
`NyARDoubleMatrix44()`

メソッドの概要

メソッド
修飾子とタイプ	メソッドと説明
`static NyARDoubleMatrix44[]`	`createArray(int i_number)` この関数は、オブジェクトの配列を生成して返します。
`void`	`getValue(double[] o_value)` この関数は、要素数16の配列に、行列の内容をコピーします。
`void`	`getValueT(double[] o_value)` この関数は、要素数16の配列に、行列の内容を転置してからコピーします。
`void`	`getZXYAngle(NyARDoublePoint3d o_out)` この関数は、行列の回転成分から、ZXY系の角度値を計算します。
`void`	`identity()` この関数は、行列を単位行列にします。
`boolean`	`inverse(NyARDoubleMatrix44 i_src)` この関数は、逆行列を計算して、インスタンスにセットします。
`void`	`loadIdentity()` この関数は、インスタンスに単位行列をロードします。
`static void`	`main(java.lang.String[] args)` テストプログラム
`void`	`mul(NyARDoubleMatrix44 i_mat_l, NyARDoubleMatrix44 i_mat_r)` この関数は、行列同士の掛け算をして、インスタンスに格納します。
`void`	`rotateX(double i_radian)` この関数は、現在の行列をX軸で回転します。
`void`	`rotateY(double i_radian)` この関数は、現在の行列をY軸で回転します。
`void`	`rotateZ(double i_radian)` この関数は、現在の行列をZ軸で回転します。
`void`	`setRotateX(double i_radian)` この関数は、行列に右手系のX軸回転を設定します。
`void`	`setRotateY(double i_radian)` この関数は、行列に右手系のY軸回転を設定します。
`void`	`setRotateZ(double i_radian)` この関数は、行列に右手系のZ軸回転を設定します。
`void`	`setTranslate(double i_x, double i_y, double i_z)` この関数は、行列に右手系の平行移動量を設定します。
`void`	`setValue(double[] i_value)` この関数は、要素数16の配列を、行列にセットします。
`void`	`setValue(NyARDoubleMatrix33 i_rot, NyARDoublePoint3d i_trans)` この関数は、平行移動量と回転行列をセットして、インスタンスのパラメータを更新します。
`void`	`setValue(NyARDoubleMatrix44 i_value)` この関数は、オブジェクトの内容をインスタンスにコピーします。
`void`	`transform3d(double i_x, double i_y, double i_z, NyARDoublePoint3d o_out)` この関数は、3次元座標を座標変換します。
`void`	`transform3d(NyARDoublePoint3d i_in, NyARDoublePoint3d o_out)` この関数は、3次元座標を座標変換します。
`void`	`translate(double i_x, double i_y, double i_z)` この関数は、現在の行列を平行移動します。

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object
equals, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

- フィールドの詳細
  - m00
```
public double m00
```
    行列の要素値です。
  - m01
```
public double m01
```
    行列の要素値です。
  - m02
```
public double m02
```
    行列の要素値です。
  - m03
```
public double m03
```
    行列の要素値です。
  - m10
```
public double m10
```
    行列の要素値です。
  - m11
```
public double m11
```
    行列の要素値です。
  - m12
```
public double m12
```
    行列の要素値です。
  - m13
```
public double m13
```
    行列の要素値です。
  - m20
```
public double m20
```
    行列の要素値です。
  - m21
```
public double m21
```
    行列の要素値です。
  - m22
```
public double m22
```
    行列の要素値です。
  - m23
```
public double m23
```
    行列の要素値です。
  - m30
```
public double m30
```
    行列の要素値です。
  - m31
```
public double m31
```
    行列の要素値です。
  - m32
```
public double m32
```
    行列の要素値です。
  - m33
```
public double m33
```
    行列の要素値です。
- コンストラクタの詳細
  - NyARDoubleMatrix44
```
public NyARDoubleMatrix44()
```
- メソッドの詳細
  - createArray
```
public static NyARDoubleMatrix44[] createArray(int i_number)
```
    この関数は、オブジェクトの配列を生成して返します。
    
    パラメータ:
    i_number - 配列の長さ
    
    戻り値:
    新しいオブジェクト配列
  - setValue
```
public void setValue(double[] i_value)
```
    この関数は、要素数16の配列を、行列にセットします。 00,01,02,03,10...の順です。
    
    定義:
    
    setValue インタフェース内 INyARDoubleMatrix
    
    パラメータ:
    i_value - セットする配列。
  - setValue
```
public void setValue(NyARDoubleMatrix44 i_value)
```
    この関数は、オブジェクトの内容をインスタンスにコピーします。
    
    パラメータ:
    i_value - コピー元のオブジェクト
  - getValue
```
public void getValue(double[] o_value)
```
    この関数は、要素数16の配列に、行列の内容をコピーします。順番は、00,01,02,03,10...の順です。
    
    定義:
    
    getValue インタフェース内 INyARDoubleMatrix
    
    パラメータ:
    o_value - 値を受け取る配列
  - getValueT
```
public void getValueT(double[] o_value)
```
    この関数は、要素数16の配列に、行列の内容を転置してからコピーします。順番は、00,10,20,30,01...の順です。
    
    パラメータ:
    o_value - 値を受け取る配列
  - inverse
```
public boolean inverse(NyARDoubleMatrix44 i_src)
```
    この関数は、逆行列を計算して、インスタンスにセットします。
    
    パラメータ:
    i_src - 逆行列を計算するオブジェクト。thisを指定できます。
    
    戻り値:
    逆行列を得られると、trueを返します。
  - setValue
```
public final void setValue(NyARDoubleMatrix33 i_rot,
            NyARDoublePoint3d i_trans)
```
    この関数は、平行移動量と回転行列をセットして、インスタンスのパラメータを更新します。拡大率は1倍にセットします。
    
    パラメータ:
    i_rot - 設定する回転行列
    i_trans - 設定する平行移動量
  - transform3d
```
public final void transform3d(double i_x,
               double i_y,
               double i_z,
               NyARDoublePoint3d o_out)
```
    この関数は、3次元座標を座標変換します。 4列目は1と仮定します。
    
    パラメータ:
    i_x - 変換する三次元座標(X)
    i_y - 変換する三次元座標(Y)
    i_z - 変換する三次元座標(Z)
    o_out - 変換後の座標を受け取るオブジェクト
  - transform3d
```
public final void transform3d(NyARDoublePoint3d i_in,
               NyARDoublePoint3d o_out)
```
    この関数は、3次元座標を座標変換します。 4列目は1と仮定します。
    
    パラメータ:
    i_in - 返還前する座標値
    o_out - 変換後の座標を受け取るオブジェクト
  - getZXYAngle
```
public final void getZXYAngle(NyARDoublePoint3d o_out)
```
    この関数は、行列の回転成分から、ZXY系の角度値を計算します。
    
    パラメータ:
    o_out - 角度値を受け取るオブジェクトです。角度値の範囲は、0-PI(要確認)です。
  - mul
```
public final void mul(NyARDoubleMatrix44 i_mat_l,
       NyARDoubleMatrix44 i_mat_r)
```
    この関数は、行列同士の掛け算をして、インスタンスに格納します。　i_mat_lとi_mat_rには、thisを指定しないでください。
    
    パラメータ:
    i_mat_l - 左成分の行列
    i_mat_r - 右成分の行列
  - identity
```
public final void identity()
```
    この関数は、行列を単位行列にします。
  - setRotateX
```
public final void setRotateX(double i_radian)
```
    この関数は、行列に右手系のX軸回転を設定します。
    
    パラメータ:
    i_radian - 設定するX回転角(radian)
  - setRotateY
```
public final void setRotateY(double i_radian)
```
    この関数は、行列に右手系のY軸回転を設定します。
    
    パラメータ:
    i_radian - 設定するY回転角(radian)
  - setRotateZ
```
public final void setRotateZ(double i_radian)
```
    この関数は、行列に右手系のZ軸回転を設定します。
    
    パラメータ:
    i_radian - 設定するZ回転角(radian)
  - setTranslate
```
public final void setTranslate(double i_x,
                double i_y,
                double i_z)
```
    この関数は、行列に右手系の平行移動量を設定します。
    
    パラメータ:
    i_x - x軸方向の平行移動量
    i_y - y軸方向の平行移動量
    i_z - z軸方向の平行移動量
  - rotateX
```
public final void rotateX(double i_radian)
```
    この関数は、現在の行列をX軸で回転します。
    
    パラメータ:
    i_radian - 回転量(radian)
  - rotateY
```
public final void rotateY(double i_radian)
```
    この関数は、現在の行列をY軸で回転します。
    
    パラメータ:
    i_radian - 回転量(radian)
  - rotateZ
```
public final void rotateZ(double i_radian)
```
    この関数は、現在の行列をZ軸で回転します。
    
    パラメータ:
    i_radian - 回転量(radian)
  - translate
```
public final void translate(double i_x,
             double i_y,
             double i_z)
```
    この関数は、現在の行列を平行移動します。
    
    パラメータ:
    i_x - X方向の平行移動量
    i_y - Y方向の平行移動量
    i_z - Z方向の平行移動量
  - loadIdentity
```
public void loadIdentity()
```
    この関数は、インスタンスに単位行列をロードします。
  - main
```
public static void main(java.lang.String[] args)
```
    テストプログラム
    
    パラメータ:
    args -

クラス NyARDoubleMatrix44

フィールドの概要

コンストラクタの概要

メソッドの概要

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

フィールドの詳細

m00

m01

m02

m03

m10

m11

m12

m13

m20

m21

m22

m23

m30

m31

m32

m33

コンストラクタの詳細

NyARDoubleMatrix44

メソッドの詳細

createArray

setValue

setValue

getValue

getValueT

inverse

setValue

transform3d

transform3d

getZXYAngle

mul

identity

setRotateX

setRotateY

setRotateZ

setTranslate

rotateX

rotateY

rotateZ

translate

loadIdentity

main