NyARDoubleMatrix33

java.lang.Object
- jp.nyatla.nyartoolkit.core.types.matrix.NyARDoubleMatrix33

すべての実装されたインタフェース:

INyARDoubleMatrix

直系の既知のサブクラス:

NyARRotMatrix
```
public class NyARDoubleMatrix33
extends java.lang.Object
implements INyARDoubleMatrix
```
このクラスは、3x3行列を格納します。

フィールドの概要

フィールド
修飾子とタイプ	フィールドと説明
`double`	`m00` 行列の要素値です。
`double`	`m01` 行列の要素値です。
`double`	`m02` 行列の要素値です。
`double`	`m10` 行列の要素値です。
`double`	`m11` 行列の要素値です。
`double`	`m12` 行列の要素値です。
`double`	`m20` 行列の要素値です。
`double`	`m21` 行列の要素値です。
`double`	`m22` 行列の要素値です。

コンストラクタの概要

コンストラクタ
コンストラクタと説明

NyARDoubleMatrix33()

コンストラクタ
コンストラクタと説明
`NyARDoubleMatrix33()`

メソッドの概要

メソッド
修飾子とタイプ	メソッドと説明
`static NyARDoubleMatrix33[]`	`createArray(int i_number)` この関数は、オブジェクトの配列を生成して返します。
`void`	`getValue(double[] o_value)` この関数は、要素数9の配列に、行列の内容をコピーします。
`void`	`getZXYAngle(NyARDoublePoint3d o_out)` この関数は、行列を回転行列として、ZXY系の角度値を計算します。
`boolean`	`inverse(NyARDoubleMatrix33 i_src)` この関数は、逆行列を計算して、インスタンスにセットします。
`void`	`loadIdentity()` この関数は、インスタンスに単位行列をロードします。
`void`	`mul(NyARDoubleMatrix33 i_mat_l, NyARDoubleMatrix33 i_mat_r)` この関数は、行列同士の掛け算をして、インスタンスに格納します。
`void`	`setValue(double[] i_value)` この関数は、要素数9の配列を、行列にセットします。
`void`	`setValue(NyARDoubleMatrix33 i_value)` この関数は、オブジェクトの内容をインスタンスにコピーします。
`void`	`setZXYAngle(double i_x, double i_y, double i_z)` この関数は、行列を回転行列として、ZXY系の角度値をセットします。
`void`	`setZXYAngle(NyARDoublePoint3d i_angle)` この関数は、行列を回転行列として、ZXY系の角度値をセットします。
`void`	`transformVertex(double i_x, double i_y, double i_z, NyARDoublePoint3d o_out)` この関数は、3次元座標を座標変換します。
`void`	`transformVertex(NyARDoublePoint3d i_position, NyARDoublePoint3d o_out)` この関数は、3次元座標を座標変換します。

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object
equals, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

- フィールドの詳細
  - m00
```
public double m00
```
    行列の要素値です。
  - m01
```
public double m01
```
    行列の要素値です。
  - m02
```
public double m02
```
    行列の要素値です。
  - m10
```
public double m10
```
    行列の要素値です。
  - m11
```
public double m11
```
    行列の要素値です。
  - m12
```
public double m12
```
    行列の要素値です。
  - m20
```
public double m20
```
    行列の要素値です。
  - m21
```
public double m21
```
    行列の要素値です。
  - m22
```
public double m22
```
    行列の要素値です。
- コンストラクタの詳細
  - NyARDoubleMatrix33
```
public NyARDoubleMatrix33()
```
- メソッドの詳細
  - createArray
```
public static NyARDoubleMatrix33[] createArray(int i_number)
```
    この関数は、オブジェクトの配列を生成して返します。
    
    パラメータ:
    i_number - 配列の長さ
    
    戻り値:
    新しいオブジェクト配列
  - setValue
```
public void setValue(double[] i_value)
```
    この関数は、要素数9の配列を、行列にセットします。
    
    定義:
    
    setValue インタフェース内 INyARDoubleMatrix
    
    パラメータ:
    i_value - セットする配列。
  - setValue
```
public void setValue(NyARDoubleMatrix33 i_value)
```
    この関数は、オブジェクトの内容をインスタンスにコピーします。
    
    パラメータ:
    i_value - コピー元のオブジェクト
  - getValue
```
public void getValue(double[] o_value)
```
    この関数は、要素数9の配列に、行列の内容をコピーします。
    
    定義:
    
    getValue インタフェース内 INyARDoubleMatrix
    
    パラメータ:
    o_value - 値を受け取る配列
  - inverse
```
public boolean inverse(NyARDoubleMatrix33 i_src)
```
    この関数は、逆行列を計算して、インスタンスにセットします。
    
    パラメータ:
    i_src - 逆行列を計算するオブジェクト。thisを指定できます。
    
    戻り値:
    逆行列を得られると、trueを返します。
  - getZXYAngle
```
public final void getZXYAngle(NyARDoublePoint3d o_out)
```
    この関数は、行列を回転行列として、ZXY系の角度値を計算します。
    
    パラメータ:
    o_out - 角度値を受け取るオブジェクトです。角度値の範囲は、0-PIです。
  - setZXYAngle
```
public final void setZXYAngle(NyARDoublePoint3d i_angle)
```
    この関数は、行列を回転行列として、ZXY系の角度値をセットします。
    
    パラメータ:
    i_angle - セットする角度値です。
  - setZXYAngle
```
public final void setZXYAngle(double i_x,
               double i_y,
               double i_z)
```
    この関数は、行列を回転行列として、ZXY系の角度値をセットします。
    
    パラメータ:
    i_x - X軸の角度値
    i_y - X軸の角度値
    i_z - X軸の角度値
  - loadIdentity
```
public void loadIdentity()
```
    この関数は、インスタンスに単位行列をロードします。
  - transformVertex
```
public final void transformVertex(NyARDoublePoint3d i_position,
                   NyARDoublePoint3d o_out)
```
    この関数は、3次元座標を座標変換します。
    
    パラメータ:
    i_position - 変換する三次元座標
    o_out - 変換後の座標を受け取るオブジェクト
  - transformVertex
```
public final void transformVertex(double i_x,
                   double i_y,
                   double i_z,
                   NyARDoublePoint3d o_out)
```
    この関数は、3次元座標を座標変換します。
    
    パラメータ:
    i_x - 変換する三次元座標(X)
    i_y - 変換する三次元座標(Y)
    i_z - 変換する三次元座標(Z)
    o_out - 変換後の座標を受け取るオブジェクト
  - mul
```
public void mul(NyARDoubleMatrix33 i_mat_l,
       NyARDoubleMatrix33 i_mat_r)
```
    この関数は、行列同士の掛け算をして、インスタンスに格納します。　i_mat_lとi_mat_rには、thisを指定しないでください。
    
    パラメータ:
    i_mat_l - 左成分の行列
    i_mat_r - 右成分の行列

クラス NyARDoubleMatrix33

フィールドの概要

コンストラクタの概要

メソッドの概要

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

フィールドの詳細

m00

m01

m02

m10

m11

m12

m20

m21

m22

コンストラクタの詳細

NyARDoubleMatrix33

メソッドの詳細

createArray

setValue

setValue

getValue

inverse

getZXYAngle

setZXYAngle

setZXYAngle

loadIdentity

transformVertex

transformVertex

mul