jp.nyatla.nyartoolkit.core.squaredetect

クラス NyARCoord2Linear

java.lang.Object

jp.nyatla.nyartoolkit.core.squaredetect.NyARCoord2Linear

public class NyARCoord2Linear
extends java.lang.Object

このクラスは、座標配列を直線式に変換します。 座標配列の連続する要素を主成分分析にかけて、直線式にします。

コンストラクタの概要

コンストラクタ

コンストラクタと説明
NyARCoord2Linear(NyARIntSize i_size, INyARCameraDistortionFactor i_distfactor) コンストラクタです。

メソッドの概要

メソッド

修飾子とタイプ	メソッドと説明
boolean	coord2Line(int i_st, int i_ed, NyARIntCoordinates i_coord, NyARLinear o_line) この関数は、輪郭点集合からay+bx+c=0の直線式を計算します。

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

equals, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

NyARCoord2Linear

public NyARCoord2Linear(NyARIntSize i_size,
                INyARCameraDistortionFactor i_distfactor)

コンストラクタです。 輪郭取得元画像の歪み矯正オブジェクトとサイズを指定して、インスタンスを生成します。

パラメータ:

i_size - 入力画像のサイズ

i_distfactor - 樽型歪みを補正する場合に、オブジェクトを指定します。 nullの場合、補正を行いません。

メソッドの詳細

coord2Line

public boolean coord2Line(int i_st,
                 int i_ed,
                 NyARIntCoordinates i_coord,
                 NyARLinear o_line)
                   throws NyARException

この関数は、輪郭点集合からay+bx+c=0の直線式を計算します。

パラメータ:

i_st - 直線計算の対象とする、輪郭点の開始インデックス

i_ed - 直線計算の対象とする、輪郭点の終了インデックス

i_coord - 輪郭点集合のオブジェクト。

o_line - 直線式を受け取るオブジェクト

戻り値:

直線式の計算に成功すると、trueを返します。

例外:

NyARException