MiMic 1.4.3 for Mbed compiler

Mbed compilerでコンパイル可能な安定版のMiMic for mbedを公開中です。

公開中のプログラム

現在公開しているプログラムは2種類です。

  1. MiMicRemoteMCU
    Javascript開発環境を備えた新しいMiMicRemoteMCUです。ROMサイズが128KBを超えているため、LPCXpressoに書き込むには工夫が要ります。
  2. MbedFileServer
    MiMicSDKを使ったファイルサーバです。SDカード、LocalFileSystemnファイルをHTTPで公開します。mbedボード単体、またはLPCXpresso+SDカードで運用できます。

LPCXpresso1768での動かし方

どちらのプログラムも同じbinファイルでLPCXpresso/mbedの両方で動くことを目指していますが、残念ながら現状ではmbedのLocalFileSystemがLPCXpressoでコケるため、以下のように1行だけコメントアウトしてください。(そのうちなんとかします・・・)

in main.cpp

/**
 * local filesystem support.
 */
//LocalFileSystem lf("local"); //remove this line!
SDFileSystem sd(p5, p6, p7, p8,"sd");

デモサイト

以下のWebサイトでMiMicRemoteMCU1.4のシステムを体験できます。(デモサイトなので、RemoteMCUのMCU操作機能はOFFになってます)。

http://nyatla3939.no-ip.biz/sd/index.html

なお、このWebサイトはMbedFileServerで動作しています。

お知らせ

現状MiMicの開発をmbed compilerで行っている関係で、sorceforgeで公開していたMiMicに含まれるMiMicRemoteMCUの更新は停止します。(MiMic本体の更新はします。)

MiMicは基本的にはLPCXpresso1978/mbedボードの両方に対応しておりますので、LPCXpresso1768ユーザの方はmbedコンパイラで作成したbinを使ってください。

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