Mbed compilerでコンパイル可能な安定版のMiMic for mbedを公開中です。
公開中のプログラム
現在公開しているプログラムは2種類です。
- MiMicRemoteMCU
Javascript開発環境を備えた新しいMiMicRemoteMCUです。ROMサイズが128KBを超えているため、LPCXpressoに書き込むには工夫が要ります。 - MbedFileServer
MiMicSDKを使ったファイルサーバです。SDカード、LocalFileSystemnファイルをHTTPで公開します。mbedボード単体、またはLPCXpresso+SDカードで運用できます。
LPCXpresso1768での動かし方
どちらのプログラムも同じbinファイルでLPCXpresso/mbedの両方で動くことを目指していますが、残念ながら現状ではmbedのLocalFileSystemがLPCXpressoでコケるため、以下のように1行だけコメントアウトしてください。(そのうちなんとかします・・・)
in main.cpp
/** * local filesystem support. */ //LocalFileSystem lf("local"); //remove this line! SDFileSystem sd(p5, p6, p7, p8,"sd");
デモサイト
以下のWebサイトでMiMicRemoteMCU1.4のシステムを体験できます。(デモサイトなので、RemoteMCUのMCU操作機能はOFFになってます)。
http://nyatla3939.no-ip.biz/sd/index.html
なお、このWebサイトはMbedFileServerで動作しています。
お知らせ
現状MiMicの開発をmbed compilerで行っている関係で、sorceforgeで公開していたMiMicに含まれるMiMicRemoteMCUの更新は停止します。(MiMic本体の更新はします。)
MiMicは基本的にはLPCXpresso1978/mbedボードの両方に対応しておりますので、LPCXpresso1768ユーザの方はmbedコンパイラで作成したbinを使ってください。
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