MiMicのソースコードを公開しました。

震災後に開発し始めたマイコン用のネットワークアプリケーションSDKがある程度動作するようになってきたので公開します。

このSDKの名前は、”MiMic”といいます。

MiMicの概要

MiMicは、マイコン本体やそこに接続したハードウェアに、WebAPI機能を実装するための、ソフトフェア開発キットです。MiMicを使うことで、PC、スマーフォン等のWebブラウザや、インターネット上のクラウドシステムから、手元のマイコンやそのハードウェアを、WebAPIと同じ要領で操作することができます。

現在のMiMicには、WebAPIに必要な基本OS(FreeRTOS)を使いやすくするためのスケッチシステム、TCP/IPスタック、イーサネットドライバ、Http処理ライブラリが含まれます。

現在の対応ハードウェアは、NXP LPC Xpresso 1769のみですが、FreeRTOSが稼動するマイコンであれば、イーサネットドライバの差し替えのみで、動作すると思います。

ハードウェアは、秋月電子等で2900円売っています。イーサネットを使用すためにはパルストランス内蔵モジュラージャックが必要です。これも秋月電子で300円で売っています。

現在MiMicで出来ること

  • MiMicはマルチスレッドセーフなTCPサーバ機能を提供します。これにより、TCP/IPを経由して機器を操作するアプリケーションを構築できます。(提供するのはTCPサーバのみです。)
  • MiMicは、Http/1.1の処理機能を提供します。これにより、HTTP/1.1準拠のWebAPIを構築することが出来ます。(持続性接続有効時の応答速度は、最短で5msです。現在は、GETリクエストのみが処理できます。)

サンプルプログラム

ダウンロード

MiMicは開発がまだ不十分なので、パッケージがありません。ソースコードが必要な方は、SourceForge.JPのMiMicプロジェクトのtrunkから、一式をダウンロードしてください。trunkをCodeLedにインポートすると、いくつかのサンプルプロジェクトを確認できます。

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