Sourceforgeからソースファイルをダウンロードして、LPCXpressoIDEへインポートする手順を説明します。
ソースコードの入手
MiMicのソースコードは、Sourceforge.JPからダウンロードすることが出来ます。subversionクライアントをお持ちの方は、svn.sourceforge.jp/svnroot/mimic/tagsから、直接エクスポートしてください。Webブラウザで取得するには、以下の様にします。
Webブラウザで取得する。
SorceforgeのMiMicプロジェクト http://sourceforge.jp/projects/mimic/ページを開いて、開発者ページへ移動します。
ソースコードタブの、SVNリポジトリ閲覧を開きます。
リポジトリーの、tagsへ移動します。ここに動作するリビジョンがありますので、最も新しいもの(ここではr2)に移動します。
Download GNU tarball を選択して、この階層のファイルセットをダウンロードします。
プロジェクトのインポート
ダウンロードしたファイルを展開します。
LPCXpressoIDEを起動します。Workspaceには、適当なディレクトリを指定してください。
LPCXpressoIDEのFileメニューから、Importを選択し、ダイアログを開きます。
Existing Projects into Workspace を選択して、先ほど展開したディレクトリをインポートします。
いくつかのプロジェクトがあります。すべてをインポートしてください。
サンプルプロジェクトのコンパイル
インポートが完了したら、確認の為、template.sketchをビルドしてみましょう。template.sketchは、MiMicのスケッチシステムを使った「空の」プロジェクトです。 このプロジェクトは、MiMicスケッチのテンプレートになります。自作スケッチを作るときは、このテンプレートをコピーして使ってください。
projectExplolerのタブから、Build Projectを選択すると、スケッチのビルドが出来ます。無事バイナリが生成されれば、開発環境の構築は完了です。
他のサンプルについても、同様にビルドすることが出来ます。